- なんだか気分が落ち込んでいる
- いつも疲れが取れていない感じがする
- もっと仕事などで成果を出したい
そんな方に読んでほしい本を紹介します。
数々の本を読んできた中での一押し本なので、ぜひ参考にしてください。
最高の1日を送りたい人におすすめの本6冊
1.『行動最適化大全』読んだ日から取り入れるべき習慣がわかる
精神科医で数々の著書を出版し、YouTubeで活動も行っている樺沢紫苑さんの著書『今日がもっと楽しくなる行動最適化大全』です。
朝、昼、夜、仕事中、勉強中、コミュニケーション時などのあらゆる場面で「こうするのが過去の研究をもとにすると一番メリットあるよ」という内容が書かれています。
例えばスマホを2時間以上使うと鬱のリスクが高まるとか、朝に散歩をすると生活リズムが整うとか。
「分かってるけどなかなかできないよ」というときも正直多いのですが、
- できるものから生活に取り入れてみる
- 理想的な生活が何なのかをまず知る
- 今の生活の色々な点を改めて振り返るきっかけになる
このようなメリットがあるので、読むのが面倒な人にもおすすめ。
1項目が2ページ程度でまとまっているので読みやすく見返しやすいです。僕は実践しながら読み直すことが多いので、なんだかんだ月1回以上は読んでいると思います。
※Amazon→『今日がもっと楽しくなる行動最適化大全』
2.『エッセンシャル思考』重要なことを見極め、望む成果を最大化する
アップルやグーグルなど数々の有名企業にコンサルティングを行っているグレッグ・マキューンさんの著書『エッセンシャル思考』です。
どう効率よくこなすかよりも、まず何を優先して取り組むべきかを知り、些細な他のことを気にしないことの重要性を説明しています。
睡眠の重要性や集中力など、生活のあらゆる側面についても説明されていて、考え方の面だけでなく実生活への応用もしやすい内容になっています。
この本も好きすぎてよく見返します。大ヒットして有名な本ですがまだ読んでない人はぜひおすすめです。
※Amazon→『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』
3.『シンプルで合理的な人生設計』人生の土台を合理的に設計する
作家でお金に関連した本の多い橘玲さんの著書『シンプルで合理的な人生設計』です。
人生で切っても切り離せないのがお金であり、お金の話を中心に人との関わり方や考え方、日々の習慣についてあらゆる内容を取り上げています。
「幸福度は親ガチャで決まる」とか「健康資本とエロス資本」とか身近な話題がポンポン出てくるので、普段本を読まない人でもTwitterを見ているような気分で読めると思います。
※Amazon→『シンプルで合理的な人生設計』
4.『PRINCIPLES』欲しいものを手に入れるための原則を学ぶ
アメリカの世界最大ヘッジファンドの創業者レイ・ダリオの著書『PRINCIPLES』です。
約600ページあり、世界で200万部以上売れたベストセラーです。私も本の質はかなり高いと思います。
レイ・ダリオ自身のYouTubeで同じ内容を30分にまとめた動画も投稿されています。
よい決定を下すのに邪魔なエゴと盲点の問題は確かになと思いました。
※Amazon→『PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則 』
5.『スマホ脳』失われた集中力を取り戻す
スウェーデンの精神科医のアンデシュ・ハンセンの著書『スマホ脳』です。
便利なツールでもあり人生を狂わせることもあるスマホ。
集中力という資産がいかに人生において重要か、絶え間ない刺激がいかにメンタルに悪影響を及ぼすかなどが紹介されています。
最後の章では具体的な日常に取り入れやすい行動のアドバイスもあるので、一読おすすめです。
※Amazon→『スマホ脳』
6.『スタンフォード式 最高の睡眠』良い睡眠のとり方を重要性を知る
スタンフォード大学医学部精神科教授の西野精治さんの著書『スタンフォード式 最高の睡眠』です。
睡眠の重要性や、睡眠の質の高め方を知ることができます。
本の中で挙げられていた具体的に睡眠の質を高める方法として、就寝90分前に入浴を済ませることがあります。
樺沢紫苑さんの行動最適化大全の本でもこの本が引用されており、睡眠関連本の中でも影響力のある本だという印象がありました。
※Amazon→『スタンフォード式 最高の睡眠』