おすすめ本の紹介です。
1年以上前に買った本ですが、今でも見返します。
- 今の自分の何かを変えたい
- 今よりも生産性を上げたい
- メンタルを改善したい
こういった悩みがある場合は特に読んだほうがいいです。
具体的にやりたいことや目標が決まっていない場合でも、いざやりたいことが決まった場合にやりやすくなります。
行動最適化大全ってどんな本?
筆者は精神科医の樺沢紫苑さんです。
樺沢さんは多くの書籍を出版していて、YouTubeでも発信しています。
僕はこの行動最適化大全のほかにも次のように様々な本を購入して読みました。
この人だから買おうとかはあまり考えていないつもりでしたが、気付いたら色んな本を買っていますね…。
どれも買って後悔しない本ですが、特に行動最適化大全はおすすめです。
行動最適化大全は、朝、昼、夜、仕事、学習、コミュニケーション、健康、人生それぞれのタイミングでの好ましい行動や考え方を50項目に分けて紹介しています。
例えば
- 睡眠時間は7時間以上取るべき
- 入浴は就寝の90分前に済ませるべき
- 朝は散歩するべき
などの生活の最適化の具体例が書かれています。
「わかってはいるけど実際できたら苦労しないよ…」と思うときもありますが、改めて何がベストな生活方法なのかがわかるのは僕はメリットのあるものだと思います。
おすすめポイント:本の内容を行動に移しやすい
良いことが書いてあったけど、結局自分の行動を顧みて変えることはなかったという経験はないでしょうか?
僕はとてもあります。
行動最適化大全では、巻末にすぐにでも行動に移せるチェックリストが用意されていて、実践しやすいように工夫されています。
また
- 3日坊主で気付いたら元の生活に戻ってしまった
- 忙しくて他のことを優先して好ましい行動がとれない日々が続いた
ということになっても大丈夫です。
1冊の中に50項目書かれていますが、1項目の内容が一貫して見開き2ページで構成されているため、後から読み返すときにも非常にストレスなく読むことができます。
僕は約2か月に1回読み返したくなり、自分の行動を見直してよりストレスの少ない生活にできないかと思いつつ行動を改めています。
今の自分の生活をより良いものにしたい方なら読んでメリットのある本なのでおすすめです。